流れ雲

繰り返しと積み重ねの、過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく (^o^)

信じれば真実、疑えば妄想

時は絶えず流れ、
 今、微笑む花も、明日には枯れる

昨日という日は歴史、
今日という日はプレゼント
明日という日はミステリー


Mousou2 日本最大の組織
(山口組)

創設100周年を迎えた
山口組。 
その知名度とは裏腹に
内情はあまり
知られていない。
  
 
その組織はいつどのように誕生し、
過去から現在までどのように膨張し、
巨大化してきたのか・・・
そしてなぜ今衰退傾向にあるのか・・・

今なお日本最大組織であり続ける
山口組とはどういう組織なのか。…



『山口組VS神戸山口組の小競り合いがついに始まった 』

銃撃、車突入、流血沙汰…交渉を許さない「ヤクザの掟」とは
捜査関係者は「当初は暴力の伴わないにらみ合いが続いてきたが、
最近になって急激に衝突が増え始めた」と分析する。

国内最大の指定暴力団「山口組」が分裂してから半年が過ぎ、
全国各地で暴力団事務所が銃撃されたり車が突っ込んだりするなど、
トラブルが顕在化し始めた。河野太郎国家公安委員長
「抗争と言わざるをえない」として情報収集や警戒強化を指示。
警察当局は、一般人が巻き込まれる本格抗争に発展する
最悪の事態に備え、両組織をより活動の制限される
「特定抗争指定団体」への指定も可能性に置いて
情報収集を進める。

全国10カ所以上で衝突発生27日午後9時20分ごろ、
埼玉県八潮市にある一軒家に複数の銃声が響いた。
ここは東京を拠点とする神戸山口組系組幹部の自宅。
その2時間半後には東京都足立区内の路上で
この組の組員が何者かに刃物で刺され、重傷を負った。

捜査関係者によると、2月下旬、この組幹部の自宅を
六代目山口組最大の2次団体「弘道会」の関係者数十人以上が包囲。
さらに27日午前、包囲に参加したとみられる弘道会系組の事務所に
トラックが突っ込んでいる。
捜査関係者は「神戸山口組と山口組の間で応酬が続いた」とみている。

関東だけではない。2月23日には福井県にある神戸山口組最高幹部の
事務所を六代目山口組3次団体の組員が銃撃して逮捕。
今年に入ってからは、北海道から福岡県まで全国で
10以上の都道府県の暴力団事務所や関係先に車が突入したり、
火炎瓶が投げ込まれるなどした。

「かけこみ暴発」?

なぜ分裂から半年を経てトラブルが顕在化し始めたのか。
捜査幹部は「指定暴力団への指定を前にした神戸山口組側の
『かけこみ暴発』の可能性がある」と指摘する。

戸山口組は現在、暴力団対策法上の指定暴力団に指定されていない。
警察当局は6月にも指定する方針だが、
それまでは対立抗争と認定される事態が発生しても、
事務所の使用制限など、抗争を抑止する有効な手立てが限られる。
「その前に山口組側にダメージを与えようとしているのではないか」と
捜査幹部は分析する。

一方、指定暴力団関係者が指摘するのは、暴力団特有の事情だ。
「山口組側は、神戸山口組側を『ヤクザ=暴力団』とは認めていない。
だが、交渉の席についてしまえば相手をヤクザと
認めることになってしまう」という。そのため、「小さなトラブルでも
“手打ち”のための交渉の席が設けられず、
トラブルが拡大することが多いのではないか」と分析する。

仁義なき戦い」に発展する可能性は?

今後、死傷者が出るような本格的な対立抗争に
発展する可能性はあるのか。
警察当局は一連のトラブルが暴対法上の「対立抗争」に
あたるかどうかについては慎重な見方を崩していないが、
戸山口組を指定暴力団に指定後に対立抗争が確認されれば、
さらに活動を制限する「特定抗争指定暴力団」に
指定することも検討している。

暴力団に詳しい捜査関係者は「暴対法や組織犯罪処罰法などの法整備で、
末端組員がうかつに本格的な襲撃すれば、
警察当局に組ごとつぶされるのを暴力団側は警戒している」と指摘する。
ただ、「お互いにキーマンを殺害して主導権を握ろうとするのが
暴力団の習性」であるとも指摘する。
「『犯人がばれなければ』と言って暗殺し合う可能性は十分ある。
目的達成のため一般人を巻き込むことを暴力団
躊躇(ちゅうちょ)しない」と不穏な見通しを口にしている。

6代目ボディ―ガード?逮捕 

組長自宅と出身母体・弘道会本部を捜索 愛知県警捜査4課は5日、
詐欺事件の関係先として、国内最大の指定暴力団山口組の
篠田建市(通称司忍)組長(73)の出身母体、弘道会本部
名古屋市中村区)と近くにある篠田組長の自宅を家宅捜索した。
8月下旬の山口組分裂騒動以降、弘道会本部や篠田組長の
自宅を捜索するのは初めて。

県警によると、弘道会は山口組の有力団体で、
昨年12月段階の構成員、準構成員は計約3千人。
分裂の背景には篠田組長や弘道会出身幹部への反発があるとされ、
県警は抗争への警戒を強めている。

県警捜査4課は1日、職業を偽ってクレジットカードの発行を受けたとして、
詐欺の疑いで弘道会系組幹部有馬直哉容疑者(45)を逮捕した。
有馬容疑者は篠田組長のボディーガードを務めていたとみられる。

愛知県警の捜査員約50人が午前10時ごろ、住宅街にある
弘道会本部に到着。インターホン越しにやりとりをした後、
玄関から次々と入っていった。
建物周辺は防弾チョッキなどに身を包んだ警察官が取り囲み、
物々しい雰囲気に包まれた。

じわり拡大する神戸山口組 「関ケ原」直前のような
多数派工作に飛び交う現金
「橋本の姿が見えないぞ」。
12月1日、国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市、6代目組長、
篠田建市=通称・司忍)の5代目組長、渡辺芳則の命日にあたるこの日、
同市内で行われた最高幹部たちの墓参りの様子を監視していた
警察当局は一瞬にして色めきだった。
8月下旬に国内最大の山口組が分裂し、離脱グループが
暴力団戸山口組(組長・井上邦雄)を結成して3カ月が経過した
この時期だけに、情報収集にあたっている警察当局には
極度の緊張感が走った。

山口組ナンバー3離脱騒動の内幕…ささやかれる求心力低下 


表向きは体調不良、実はトップ最右翼と“対立”?
全国最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)で12月上旬、
組織のナンバー3に当たる統括委員長が山口組を
離脱しようとする動きが表面化した。
先代組長の墓参り後に突然行方をくらませ、実際に引退や独立を
周囲に示唆したのだ。しかし3日後、一転して残留の意向を伝えて
「元の鞘」に収まったとみられる。

「神戸山口組」との分裂騒動で揺れる山口組は、離脱の動き自体を
「無かったこと」にしている模様だが、関係者は
「離脱の動きがあったのは間違いない」と口をそろえる。
幹部同士の確執、分裂の責任問題…。
背景について取材を進めると、現在の山口組を取り巻く
混沌とした内情が浮かび上がった。

予定外の事態

12月1日午前、神戸市内の霊園に、篠田建市(通称・司忍)6代目組長ら
山口組の最高幹部が勢ぞろいした。
この日は、3年前に死去した渡辺芳則5代目組長の命日。
篠田組長らは歴代組長の名が刻まれた組碑の前で頭を垂れた後、
車に乗り込み、法要が営まれる総本部へ向かった。

ここで予定外の事態が起きる。篠田組長、高山清司若頭に次ぐ
ナンバー3の統括委員長を務める直系団体「極心連合会」
大阪府東大阪市)の姜(きょう)弘文(通称・橋本弘文)会長が
乗った車だけが車列を外れ、総本部とは別の方向へ走り去ったのだ。

携帯電話もつながらず、「連絡がつかない」と総本部では
蜂の巣をつついたような騒ぎになった。
やがて姜会長が、拠点の東大阪市内に戻っていることが判明。
すぐさま複数の直系組長が駆けつけ、総本部へ戻るよう説得したという。
だが捜査関係者によると、姜会長は頑として首を縦に振らなかった。
そればかりか、統括委員長のポストを辞めることや、
山口組から抜けて独立組織として極心連合会を率いていくことなどを
示唆したという。

入れ替わり立ち替わり慰留

山口組は現在、高山若頭が恐喝事件で実刑判決を受けて服役中。
姜会長は実質的にナンバー2として、組織をとりまとめる立場だった。
そんな重要人物が万が一離脱するとなれば、他の直系団体や
傘下組員が雪崩を打って山口組を離れる可能性も考えられる。
内部崩壊を防ぐために、絶対に思いとどまらせなければならない。
幹部らは入れ替わり立ち替わり姜会長の元を訪れ、
翻意を促すと同時に断続的に会合を開くなど、必死の慰留工作を続けた。

再び事態が動いたのは3日後の4日。
捜査関係者によると、姜会長は午前中に名古屋市内で
篠田組長に面会し、その足で新幹線に乗って総本部での
最高幹部の会合に出席した。
墓参り後からの一連の出来事について「体調不良によるものだった」と説明し、
改めて残留を表明したという。

最高幹部の離脱情報

橋本とは、山口組ナンバー3の統括委員長、橋本弘文。
ナンバー2の山口組若頭、高山清司が恐喝事件で収監されて服役中で
不在の現在、実質的に篠田組長に次ぐ地位にあり、
まさに文字通り組織を統轄する地位にある。
橋本については、かねてから分裂の責任を取っての引退説などが
取りざたされていたが、11月に配布された機関誌の山口組新報で、
橋本は「盃をないがしろにするこということは任侠界自体を
冒涜するもの」などと執筆、離脱組を非難していた。
さらに、「新たな改革に取り組み、皆様の先頭に立ち、
今日までの反省と決意と覚悟を新たにしております」と
決意を表明していた。

芸能界などに人脈

一躍「渦中の人」となった姜会長とは、一体どんな人物なのか。
山口組の名門組織で、現在は神戸山口組の中核団体・山健組の出身。
山健組傘下だった極心連合会を率いて同組の幹部を務めた後、
平成17年に内部昇格する形で山口組の直参(直系組長)となり、
24年からは新設された統括委員長のポストに就任した。

その名が一般に広く知られるようになったのは約4年前、
テレビ番組の司会などで活躍していた有名男性タレントが
暴力団関係者との親密交際を理由に芸能界を引退した騒動だ。
この暴力団関係者が姜会長で、芸能界やスポーツ関係に
太い人脈を持っていることなども取りざたされた。

今年8月下旬、山健組の井上邦雄組長ら複数の有力直系組長が
山口組を離脱し、神戸山口組を結成すると、
姜会長は分裂後に初めて発行された山口組の機関紙
「山口組新報」(11月1日号)に巻頭文を寄せた。
離脱組への憤りや山口組に残った組員への激励とともに、
こうつづっていた。

Author :産経WEST





『夢は夜ひらく/一青窈三上寛




人の為(ため)と書いていつわり(偽)と読むんだねぇ
誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。
ただ、黙っているだけなんだよ、言えば、…… 

 
 

 
P R
     カビの生えない・きれいなお風呂
     お風呂物語

入れてもらえば気持ちは良いが、
  どこか気兼ねなもらい風呂


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