流れ雲

繰り返しと積み重ねの、過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく (^o^)

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ちょっといい話
西尾市の井上台司さん(55)が
ショッピングセンターに出掛けたときの出来事。


公衆電話の前辺りで男女7人組の
高校生のうちの一人の女の子に
「助けてください」と声を掛けられた。
聴覚障害の男性から何か頼まれている様子。
その男性が手にした手帳を見ると
「私の代わりに電話してください」 と書かれてあった。
「ここにある番号へ電話してあげればいいんだよ」
と教えると、1人の男の子が携帯電話を取り出して連絡。
相手はご家族のようで、事情が伝わったらしい。

みんな安心して帰ろうとした。
ところが井上さんは、男性に袖をつかまれ
引き留められた。 手話で何か話そうとしている。
高校生たちにも理解できない。
筆談しようとしたが「書けない」と手を振る。
指も不自由らしい。

みんなで一生懸命に理解しようとしていたら、
何やらハンドルを回すしぐさをされた。
「あ!バスに乗りたいのかもしれない」
ということになり、みんなでバス停まで案内した。
ところが、またまた「違う」と手を振る。

1人の男の子が「面倒だ
から行こうぜ」と言ったその時だった。
別の男の子が大声で
「困った人を見捨てていけるか!」と怒鳴った。
その一言に全員がうなずき、
再び男性の手話に注視した。

1時間くらいたったころ、男性が
近くを通るタクシーを指さした。
全員が「ああ」と理解した。
再びショッピングセンターに戻り、
タクシーの配車を頼んで解決した。

井上さんは「制服から西尾東高校の
生徒だと分かりました。
こんな若者がいて日本も
捨てたもんじゃありませんね」と話した。

中日新聞2015年7月26日掲載》




カナダで起きた衝撃的な事件!!
犬の行動が一人の子供を救いました





母親が子供に注ぐ愛情は、無償の愛です。
見返りを期待しない愛。
こんな投稿です。


最近、我が家の50m程先で怖い事件が起きました。
通り魔による女子高生殺人未遂事件です。
肺まで至る重症ということで、
心身の早い回復を祈るばかりです。
まだ犯人は見つかってないとのことで、
近所に住んでいる我が家でもおのずと
防犯対策に意識が向けられます。

実は被害者と同い年の高校3年生の息子がいて、
母親としてはまだ男の子で良かった、
と思いながらも息子に通り魔に出遭ったときの
心構えを伝えていました。
我が家の息子は、というと、
履いているジーパンからはすぐに
パンツが見えるような腰履きを愛用し、
朝の鏡に向かう時間は私よりもはるかに長い、
いわゆるいまどきの高校生です。

しかも、朝起こすのに、1時間近くもかかり、
いつか大人になって巣立ってくれる日が
本当にやってくるのだろうか、 と時折心配になるような。

ところがその息子、「俺はいいよ、
逃げ切る自信はあるし、力もあるから。  
それより心配なのは母さんだよ。  
いつも帰りは夜遅いし、ぼーっと歩いているし、
足は遅い」と、矛先は私に向かいました。
「はぁ」と呆気にとられている私を横目に
「やれ、車で通え」
「それが無理なら、せめて襲われにくい自転車で通え」と
せめ立てられます。

結局、翌日には自転車を買いに行くことになりました。
そこでも、「この自転車で逃げ切れるのか」
「そんな黒い自転車買ったら、
夜目立ちにくいでしょ」と息子の細かい指摘を受けながら、
真っ白な変速付きの自転車を購入することになりました。

それと時期を同じくして、
遅まきながら受験勉強に入った息子が
塾に通わせてくれ、 と言ってきました。
入塾説明を聞きに行ったところ、あまりの出遅れに、
考えていたよりはしっかりとしたカリキュラムが
必要なようでした。

説明をしてくださった先生が席を離れた瞬間に、
「ちょっと、結構お金かかるじゃない」と私が嘆いたら、
「ま、いずれしっかり返してやるからさ」と息子が。
一瞬ほろっと来そうになったら、
さらに一言「いつになるかは、わかんないけどね」と
斜め45度前方を向いて呟きました。

まだまだ子供だと思っていた息子。
こちらが支え続けているばっかりと思っていましたが、
実はもう既に支えられていることに気づきました。
そして、嬉しい反面、 もう少しだけ、
親として支えてあげる時間を残しておいてね、 と
心の中で囁いている自分に苦笑いしてしまいました。

Author:「一宮の親バカ母さん」


尾張地方北部に住む水野美沙子さん(33)が
五月の連休に滋賀県長浜市を訪ねた時の話。

水野さんは「超」がつくほどの方向音痴とのこと。
駅でもらった地図を見て散策をしたが、
道に迷って駅まで帰れなくなってしまった。
その日は快晴でうだるような暑さ。
だんだん疲れてきてしまい、誰かに尋ねようと思った。

何組もの学生とすれ違った。
しかし、道を尋ねても面倒くさがられるのではと臆した。
疲れもピークに達し、
信号のところに立っていた五十歳くらいの男性に声をかけた。
「こっちだよ」と指をさして教えてくれた。

その時だった。
その男性のそばにいた四人組の男子高校生のうちの一人が、
「僕たちも駅へ行くんです。案内しますよ」 と
頼みもしないのに言ってくれた。
そして、 「俺、この人を駅まで案内するから、
先に行ってくれ」 と仲間に伝えると、
三人は自転車で走っていった。

乗っていた自転車から降りて、ゆっくり歩いてくれた。
途中「今日は旅行ですか」とか
「長浜は初めてですか」と聞かれたが、
簡単に答えるのが精いっぱい。
しかし水野さんが「今日は暑いですねえ」と言うと、
「僕はいつも寒いギャグばかり言っているから、
暑さなんて関係ないですよ」 と笑わせてくれた。

感謝の気持ちから恐縮してしまい、
うまく会話ができない中、 その気遣いに心が温かくなった。
「今どきの高校生というと、何をしても
『やべえ』と口にするような印象でした。  
先入観から偏見を持っていたことを反省しました」と
水野さんは話す。
「名前も聞けませんでしたが、あの時の
『君』ありがとう !!』

中日新聞2015/06/21掲載》




感動の実話本 『1リットルの涙』




人の為(ため)と書いて
いつわり(偽)と読むんだねぇ

誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。
ただ、黙っているだけなんだよ、
言えば、言い訳になるから……



時は絶えず流れ、
 今、微笑む花も、明日には枯れる

 

  P R
  カビの生えない・きれいなお風呂
 
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