流れ雲

繰り返しと積み重ねの、過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく (^o^)

妄想劇場・番外編(18禁)

妄想劇場・番外編(18禁)

メジャーでは無いけど、
こんな小説あっても、良いかな !!

信じれば真実、疑えば妄想……
 
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18歳未満禁止の内容が

含まれています
18歳未満の方は
ご遠慮下さい。


 
 
昨日という日は歴史、 今日という日はプレゼント
明日という日はミステリー


アングラ小説です、不快感がある方は、
読むのを中断して下さい.


Author:官能小説家

江戸のお色気話ー3

長屋の住人達には、
(これぞ!)というような趣味を持っている者は少ない。
精々、囲碁や将棋、双六といった金の掛からないものを
遊びとし、 濁酒などの酒をキュッと引っかけ、
赤い顔で肴をかじりながら、 縁台に腰を下ろしては、
興に乗りながら駒を進めていた。

そして子供達と言えば、 近くの川で釣る
(魚釣り)や、泥鰌掬いだったりした。
当時、寄席は人気があったが、
足を運ぶのには金がかかり、
裏長屋の住人には、それを楽しむような余裕はない。

長屋の人たちの中には、暑い夏の夜、
中々寝付かれない人が多い。
蚊や虫が飛び交う中で蚊帳などを吊すが、それでも
蒸し暑く、暗く長い夜をどう過ごすかが
悩みの一つでもある。
そんな時には、長屋の住人達は、
たまにある、話し好きな老人の講釈を
聞くのが楽しみだった。

今の時代のような、涼しさを駆使する道具も
術もない時代では、 団扇や扇子を仰ぎ、
庭に水を撒いたりして涼をとっていた。
長い夜を過ごすには灯が必要であるが、
蝋燭は高級品であり、庶民には手が入らなかった。
その為灯油を使い、菜種油は広く使われたが、
当時は高価であり、貧乏人はその半値くらいの
魚油を買っていた。
魚油は、燃やすと匂いは少々臭いが、
我慢すれば何とかなる。

しかし照明効果はあまり期待できず、暗いのだが、
逆に、講釈時にはそれがかえって妖しい効果を
醸し出していた。 さて、そのような背景の中で、
いよいよ、金吉の話は核心に入っていく。

「それから、あたしは奥方と抱き合って◎がったまま、
奥方を抱きかかえながら上体を起こし、
後ろへ反ったんです、
すると、奥方はずずっとばかりに、
あたしの上に乗っかる格好になりましてね、
激しく◎に刺さるんです」

それを聞いていた老人は、目を輝かしながら言った。
「ほぉぉ・・するていと、女は寝そべった金吉の上に、
乗っかった格好になるのじゃな、繋がったまま、
金吉や・・」
「へえ、そういう訳でして・・そうすると、
女が言うんです」
「ほお、それは何と?」
老人ばかりでなく、皆はその奥方が
何を言ったのか知りたくて 聞き耳を立てていた。
彼らにとっては元とはいえ、格の高い
武家の奥方の こういう秘め事を知ることに、
異常なほど興奮を憶えるようである。

「それから、奥方は腰を大きく左右に振ったと思うと、
何度も(あぁ好い、ああ好い、あぁぁ!)って
言いながら 体を震わせ、大きな声を出して
さっきと同じように目を剥いて、上になったまま、
逝ったんです、

そのとき、奥方のあそこは身体の重みもあって、
グイグイと◎壁があたしの◎棒を押しつけるので、
もう少しで、逝きそうになりました、

奥方は逝った後も、その余韻で
まだ腰を動かすもんだから、
ネチャネチャと、いやらしい音がするんです、
刺さっている根本を見てみると、
赤黒い肉片がいやらしく 濡れながら波打って、
動いていました、

肉棒には何か白くドロリとした物が付いていましたが、
これは奥方が出したスケ◎汁なんでしょうか、
余程感じたんでしょうねぇ、奥方は・・」

金吉は、物が取り憑いたように興奮していたが、
その眼は、有らぬ方を見つめているようである。
まさにこのことを(恍惚の状態)と
いうのかもしれない。

(ふぅう・・・はぁぁ・・)と、いう
嘆息があちこちから漏れてくる。
舌を舐めながら、金吉は卑猥な話を
続けるようだが、
こうなると、誰も勢いの有る彼を
止めることは出来ない。

「それで、あたしは、
むっちりとした女盛りの汗ばんだ奥方の顔と、
ゆらゆら揺れる大きな乳を見つめ、
腰を抱え込んで、
下から、何度も何度も固い◎棒を突き上げました。

(お、俺と一緒にもう一度、逝ってくれ、奥さん!)と、
あたしが言うと奥方は、 素直に(はいっ!)って、
あたしの目をジッと見ながら言うんです。
その眼が、素直で綺麗で、菩薩のような気がしました。
あたしはそれが嬉しくて、涙が出そうになりました。
こんな阿呆なあたしでも、 交わっていると・・
男も女も気持ちは、ひとつになるってことが
わかりました。

あたしは今まで、散々に女を抱いたけれど、
こんな嬉しい思いをしたのは初めてです、ご隠居・・」
老人は、唾を飲み込みながら、
ただ黙って頷いていたが、
どこからか(はぁぁ・・) というような
吐息が漏れていた。
金吉は、ここで茶碗に入れた酒を、
ぐいとばかりに煽って、再び口を開いた。

「それで、あたしはついに堪らず気を遣りました、
今度も、ドクドクとあたしの◎棒の中身を、
溢れるばかりに、奥方の濡れた◎に
吐き出しましたよ。

するていと、 奥方もその刺激でさらに
感じたようでして、あたしのドロリとしたものが
◎棒から飛び出て、
奥方のあそこの壁に当たって、
飛び散ったんでしょう・・

目を白黒して、
(あっ、あっ・・また逝きまする!)
って叫んだと思うと、
ついに精魂を使い果たしたようでして、
あたしの胸に、どうとばかりに
倒れ込んだんですよ、 ご隠居・・

暫く重なった後で、奥方は
美しい顔を微笑みながら、
あたしの口の中に舌を忍ばせて、
わたしの舌を吸うんです。
あたしは、まるで夢でも見ているようでした。


つづく



18禁 「 「花と蛇 ZERO」」

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 団鬼六の官能小説を原作とした
花と蛇」シリーズの9作目。
これまで静子というひとりのヒロインを中心に
描かれてきたシリーズで初めて3人のヒロインが
設定され、それぞれが禁断の緊縛と調教の
世界に足を踏み入れていく姿を描く。

警視庁の女性警官・雨宮美咲は、
監禁された女が調教されていく様を
ライブ配信している違法の動画サイト
「バビロン」の首謀者を追いかけていた。

一方、「バビロン」に監禁された遠山静子は、
自身の陵辱シーンが配信されてしまい、
そんな静子の姿を見
た主婦の瑠璃は性に目覚めていく。
天乃舞衣子濱田のり子、桜木梨奈の3人が主演し、
過激シーンにも体当たりで挑んだ。
探偵はBARにいる」シリーズの橋本一監督が
メガホンをとった。


性に翻ろうされる女刑事、
とらわれの人妻、性に目覚めていく主婦という
3人のヒロインを設定。
三者三様の性を体現し、
3人の女体が麻縄でつながれ、
快感が呼応する壮絶な連縛シーンが
大きな見どころとなる。……
 
 
時は絶えず流れ、
今、微笑む花も、明日には枯れる


Tinko_2
人の為(ため)と
書いて
いつわり(偽)と
読むんだねぇ

 

誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。
ただ、黙っているだけなんだよ、
言えば愚痴になるから……







P R 
カビの生えない・きれいなお風呂
 
furo

  

お風呂物語