流れ雲

繰り返しと積み重ねの、過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく (^o^)

妄想劇場・番外編

妄想劇場・番外編

信じれば真実、疑えば妄想……


落語の原型とも言われている江戸小咄は、
江戸時代の庶民の楽しみとして広く伝わって
おおらかに性を笑いに取り入れて
現代にまで至っています。

お色気小咄は日本だけではなく、
外国にもあります。西洋小咄です


西洋 
小指かしら

ある男、嫁をもらうのには、
「どうあっても生娘でなくてはいかん」と言う。
すると、知りあいの者が、その男に、
「結婚初夜にお前のものを見せてみるんだな。
それがなんだか知らなけりゃ、生粋の処女だぜ」
そこで、そのことばにしたがって、
結婚の夜にさわらせてみて、女に聞いた。
「アレでしょ」「畜生、知ってやがったか。
出てゆけ!」 さて、つぎの女、そのつぎの女とこころみたが、
いずれも経験があると見えて、
陰語でさえこれを答えるというしまつ。
さいごに、ごく若い小娘を嫁にして、
前のように聞いてみた。「これはなんだ」「わかりませんわ」
「これは男にだけあるものだよ」
「あらッ!こんな小さいのははじめてだわ」

おあとはよろしいようで…

散歩道を歩いていた令嬢が、
新婚旅行から帰ったばかりの級友とばったり出会って、
車道のふちにとまっている牛乳屋の
馬車のそばで立話をはじめた。
「まあ!ポ-リ-ヌ!お目にかかれて嬉しいわ。
さあ、何もかも話してちょうだい。
昔からの約束でしょ。新婚の晩はどこへ泊まったの」
「カンヌよ。海の見えるホテルに着いたのは、
午後の四時ごろだったけど、
あの人、私が着がえするのも待てないで・・・」と、
こんなふうに、新妻のポーリーヌは、
きわどいところまで打ちあけて話しはじめたが
ふと、わきを見ると、牛乳屋の馬がその
動物的な感動を現わしていた。

ポーリーヌはまっかになった。
友だちの手をつかんで、その耳に口を寄せて、
「向こうへ行きましょうよ。馬が聞いてるわ」


おあとはよろしいようで…

 




誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。
ただ、黙っているだけなんだよ、
言えば愚痴になるから……



歌は心の走馬灯、
花に例えた古い歌
 今さら聞いても仕方がないが
 何処に置いても飾っても
  歌も花も、枯れてゆく……
  人生、絵模様、万華鏡…


18禁 「経験」


昨日という日は歴史、
今日という日はプレゼント
明日という日はミステリー、


時は絶えず流れ、
    今、微笑む花も、明日には枯れる





P R
きれいなお風呂・宣言 

お風呂物語