流れ雲

繰り返しと積み重ねの、過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく (^o^)

歴史・履歴への許可証

pass into history
歴史・履歴への許可証

昨日という日は歴史、
今日という日はプレゼント
明日という日はミステリー、



心の余裕




マシュマロテスト(桜ニュースより)
ルターミシェル氏が4歳の子供を対象にはじめた.
実験です。簡単にあきらめないこと。
それが人生の基本と. 言っています。

マシュマロテストとは1960年代に
心理学者ウオルターミシェル氏が
4歳の子供を対象にはじめた実験です。
子供を試す実験ですが、
4歳の子供と大人が二人きりになります。
目の前には、お皿にのったマシュマロが一個。
大人が「今から部屋をあけるけど、
戻ってくるまで待っててくれたら、
ごぼうびにマシュマロを二つあげるね。
今すぐマシュマロを食べてもいいけど、
待てない場合は、マシュマロひとつだけだよ。」と
いって、部屋を出ます。
そして、帰ってくるまでの15分ほどで
子供が我慢できるかどうかを調べたテストです。
マシュマロを使ったからマシュマロテストなんですね。

子供ですから、70%の子供は、
目の前のマシュマロをすぐに食べてしまいました。
ところが、30%の子は大人が帰ってくるまで耐えて、
マシュマロを2つもらった子供もいたそうです。
マシュマロテストは、その後の追跡調査が、
とても面白いのです。

待つことで2つのマシュマロを
食べることができた子供は、
すぐに食べてしまった子供に比べて、
高校時代の学業の成績がかなり
優秀だったそうです。
我慢できた子供たちは成人してから、
壁や困難がきても、立ち向かい
乗り越える、コミュニケーション能力に優れ・
自己主張もキチンとでき、
自信を持ち、信頼に足る誠実さを持つという
特徴があったそうです。

逆に、すぐマシュマロを食べた子供たちの
三分の-は、自分のことをダメ人間で
無価値だと思いやすく、人間関係が苦手で、
なるべく避けようとする。
ストレスを受けると落ちこみ、
行動できなくなり小さな挫折にも落ち込む.
疑い深く、自分が
「恵まれていない」ことを恨み.
嫉妬しやすい。
感情の起伏が激しく、
言い合いや喧嘩になりやすく、自分を
コントロールできない傾向があったそうです。

宮城県の古川商業高校の元バレーボール部監督
(弱小だった同校バレーボール部を
10回日本一に導いた名監督)
東北福祉大学特任教授の言に
以下のような言葉があります。
『この世で我慢の時なくして
夢を実現した人は-人もいない』
夢を追うならわが身に降りかかる
すべてを積極的にプラス思考で受け止め
簡単にあきらめないこと。
それが人生の基本と言っておられます。
東日本大震災で世界の国々から
忍耐強い国民と称賛のあった日本なので、
この持ち味を子育てにも、仕事にも、
人生にも生かしていきたいものですね。

自然災害は「運命」の一部と見られています。
そして「運命」という言葉は
「運動と「生命」を表す文字を
組み合わせてできているのです。
16世紀の宣教師が書いた物ですが、それには、
地震で大被害にあった村で、
村民達が数時間後には
家を建て始めた光景が書かれていたそうです。



誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。
ただ、黙っているだけなんだよ、
言えば愚痴になるから。


時は絶えず流れ、
 今、微笑む花も、明日には枯れる






P R
きれいなお風呂・宣言 


お風呂物語