流れ雲

繰り返しと積み重ねの、過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく (^o^)

妄想劇場・番外編(18禁)

妄想劇場・番外編(18禁)

信じれば真実、疑えば妄想……


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18歳未満の方は
ご遠慮下さい。 
 

 
 
 メジャーでは無いけど、
こんな小説あっても、良いかな !!
アングラ小説です、不快感がある方は、
読むのを中断して下さい。
 
セクシー小話 / セクシー寄席



ニートパパ』 打ち切りました。(謝)


東京の下町で芸者をしている小夏、
呼ばれた忘年会の宴席で
初恋の人そっくりな啓介に出会う。
啓介も小夏を初恋の人そっくりだと言う。
二人は引き寄せられるように逢う瀬を重ねていく。

 
『芸者小夏』(-1)

「お客さん、これ付けてください」
「何だ、 ○○か、おれは病気なんか持ってないよ。
今はいいピルが出ているから、妊娠の心配もないんだろう?」
「でも、これは業界の決まりですから、お願いします」
「3万チップ出すけど、駄目か?」
「申し訳ありません」

上場企業の部長だと言う五十歳がらみの男、
下請け会社の接待で、宴席のあとの世話を頼まれた。
社用セックスだ。 失礼の無い程度に応対をして、
一発抜いてやれば仕事は終わる。
 
好きで芸者をやっている訳じゃない。
実家は貧しくて、私への仕送りどころじゃない。
離婚をした母は、祖母の世話をしながら苦労をしている。
むしろこちらから仕送りをしなくちゃならない。
止むを得ず、必要最低限、要求に応じて
足りないお金の埋め合わせを、身体で稼いでいる。

客によってはよせばよかったと思うことがある。
しつこくて、いやらしくて、払った金の元を取ろうと粘り続ける。
今日の客は、むしろ扱いやすかった。
こちらの言うことを素直に聞いて、○○を付けて擦ってやると、
びんびんに○○をして、たっぷり唾をまぶした○○に入れると、
すぐにフウフウ言い出した。

調子を合わせて、腰を突き上げながら○○声を
耳に吹き込むと、あっという間にイッてしまった。
「よかった、よかった、女房は○○で全然感じないからねえ」
「また今度、会いたいねえ、連絡するから・・・」 と
名残り惜しそうに帰って行った。

私は、大森芸者の小夏です。
ある年の暮れに、大森海岸の料亭に呼ばれました。
それは品川駅近くの、自動車会社の忘年会でした。
何時ものお座敷と違って、お客さんは20代30代の若い方が多く、
身なりのきちっとしたサラリーマンでした。
馬鹿騒ぎをするわけでもなく、ちょっとした冗談を言っては
楽しそうにお酒を飲んでいました。
その中で、とりわけ私の目を引いた男性がいました。
高校時代の初恋の同級生に生き写しでした。

宴も終盤に差し掛かると、普通はお座敷の後の
デートのお誘いが掛かるのですが、このときは全くそんな気配もなく、
私はその男性の前に座ってただ名残を惜しむだけでした。
「あのう・・・ぼく、芸者さんに会うの初めてなんですけど、
この後お誘いしてもいいんですか?」
「ええ、でもここでお約束すると、置屋さんに時間料金を
払わないといけないのよ。ケイタイに後で電話してちょうだい」
私は田中啓介さんというこの方と、アドレスを交換しました。

啓介さんからお誘いのないまま、数日が過ぎました。
普通なら放っておくのですが、どうしたのかと気になって、
こちらからメールを入れてしまいました。
もう一度お会いしたかったのかも知れません。
すみません。仕事が忙しくて、今度の土曜日に、
映画に行きませんか?
まるで、私が芸者であることを忘れてしまったようです。
ええ、いいわよ6時に、有楽町のマリオンの前で待っています
では、そのときに

約束の有楽町のマリオン前に、啓介さんが先に来ていました。
「映画はよく見るんですか?」
「西部劇が好きなんだけど、最近はやってないですね。
マカロニ・ウエスタンはよかったなあ。
ハリウッドの癖のある脇役さんが、主役を格好良くこなしていてねえ」
特に見たい映画も無いので、ピカデリー劇場に入り、
話題のハリウッドのロマンス映画を見ました。
要するに、どこでもよかったみたい。

啓介さんが隣の席の私の手を握りました。
映画を出ると、食事の後でアイスクリームがサービスで付くので
有名なカレー・ショップでカレーを食べました。
気分は、すっかり高校生時代に逆戻り。

カレーを食べると、啓介さんと腕を組んで、お堀端に向かいました。
デートスポットの日比谷公園に行くのかと思ったら、
通りを渡らずに、帝国ホテルに入っていきます。
(えつ、いきなり帝国ホテル?)

「ここのコーヒーは美味しいんですよ」
啓介さんは、何事も無い顔で正面玄関左手にある、
ラウンジに入っていきます。
(ああ、びっくりした。こんなところに泊まったら、
いくら取られるんだろう?)

「僕はあまり喋るのが得意じゃないんで、
小夏さん何でもいいから喋ってください」
「そうねえ、良くお客さんに身の上話とか聞かれるんですよ。
そんな話でいいですか?」
「ええ、小夏さんの身の上ですか。興味ありますねえ」
「生れは、新潟の海べりの町、糸魚川
おばあちゃんが三味線のお師匠さんをしていたので、
小さいときから習っていて、それが縁で今は芸者」

「何で東京に?」
「両親が離婚をして、私はおばあちゃん育ち・・・、
田舎じゃ仕事も無いし、お金が必要だから、
まあ芸が身を助けるって言うわけ」

コーヒーのお代わりが一度来て、取り留めの無い話が
一段落をすると、啓介さんが言いました。
「また会っていただけますか? 小夏さん、
僕の初恋の人に似ているんですよ」
「あらっ、そうなの」
(なに?お泊りの話はないの?普通、芸者を呼び出したら、
大体その方の話になるのと違う?)

「ええ、今日はとても楽しかったわ。今度また是非誘ってください」
「これで間に合うと思うけど」
啓介さんはホテルの前でタクシーに私を乗せると、
5000円札を私に渡して、ドアを閉めてしまいました。

啓介さんとの初デートから半月経ちました。
いきなり寝る話をされてもOKするかどうかは分らないけれど、
全くそんな気配も見せなかった啓介さんの気持ちが分りません。
私が初恋の人に似ていると言っていたけれど、
ただ昔の想い出を再現したかっただけなのかしら?
はぐらかされた思いで、余計に啓介さんに気をそそられます。
だって、私の初恋の人も、啓介さんに似ていたんですもの。
これって、偶然かしら?

日ごとに切なさが積もって、ついに我慢が出来なくなり、
メールをしてしまいました。
小夏です、この前は有難うございました。お忙しいですか?
ごめんなさい。また、マリオンの前でいいですか?
今度の土曜日、6時に、ディナーしましょう
はい、有難うございます>

今度も、啓介さんが先に来ていました。
「お待ちになった?」 「いえ、一寸前に」
さりげなく言いましたが、結構待っていた様子です。

「僕あまりよく知らないんだけど、今、評判らしいんで
行って見ますか?」
歌舞伎座に向かって少し歩いたステーキ・レストランに、
案内されました。
混んでいて、落ち着いた雰囲気ではなかったけれど、
分厚いステーキは食べ応えがありました。 
普段は和食が多いので、しっかりエネルギーが補充された
感じがしました。

食事が済むと、手を繋いで、数寄屋橋からお堀端の交差点を渡って、
皇居前広場に入りました。 ここかしこにベンチが置かれていて、
既に数組のカップルが占領しています。
松の木陰のベンチを見つけて、座りました。
啓介さんが、ハンカチを出して、ベンチに敷いてくれました。

座ると啓介さんが手を握りました。 私は、啓介さんの頬に
首を預けました。
「小夏さん、初恋の人に似ているんです」
(何さ、私は初恋の人の身代わりなの?)
啓介さんの指が、コートのボタンを外して入ってきます。
私は、身体を啓介さんに預けて、目を瞑りました。
芸者をしているくせに、今までボーイフレンドを持ったこともなく、
男性とデートなどしたことも無かったのです。
○○を撫でる啓介さんの指先が、とても新鮮で、
手を握ったこともない初恋の人の指を想ってしまいました。

いつしか吸いあっていた唇が外れ、啓介さんが「君が欲しい」と
耳元で囁きました。
「啓介さん、恋人はいないの?」 「いません」 
「啓介さんが、好きになってしまいそう。どうしましょう」
「僕も、小夏さんが好きです」

啓介さんの指に一層の力がこもり、 ○○がコリコリに
しこってきたのが分かります。 ○○がきゅんと締まって、 ○○が
漏れ始めました。
客にいくら ○○されても、今迄こんなことはありませんでした。
(もういい、結婚できなくても、この人に尽くしてみたい)

つづく

Author :ぺぺ
http://syosetu.net/



 『紫陽花 中条きよし 』-Cica

 

 
Tinko_2
人の為(ため)と
書いて
いつわり(偽)と
読むんだねぇ 

 
 
 
子を持つも持たぬも人の宿命(さだめ)なり
日に日に努めて行かむ
あなたの人生なんだから好きなように
お行きなさい(生きなさい)



入れてもらえば気持ちは良いが、
  どこか気兼ねなもらい風呂
 

 
 



P R
    カビの生えない・きれいなお風呂

    お風呂物語

Furo611