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流れ雲

繰り返しと積み重ねの、過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく (^o^)

歴史・履歴への許可証

歴史・履歴への許可証

昨日という日は歴史、
今日という日はプレゼント
明日という日はミステリー


夢はでっかく、根はふかく。
花を支える枝 枝を支える幹 
幹を支える根 根はみえないんだなあ


Kobanasi_3


『来年の事を言うと鬼が笑う』島根県の民話

むかしから、来年の事を言うと鬼が笑うと言います。
それには、こんなわけがあるのです。
むかしむかし、とても強いすもうとりがいました。
ところが突然の病で、ころりと死んでしまいました。
人は死ぬと、えんま大王のところへ連れていかれます。
生きている時に良い事をした者は、
楽しい極楽へ送られます。
生きている時に悪い事をした者は、
恐ろしい地獄へ送られます。

えんまさまは、すもうとりに聞きました。
「お前は生きている時、何をしていた?」
「はい、わたしはすもうをとって、みんなを
楽しませてきました」
「なるほど、そいつはおもしろそうだ。
よし、お前を極楽に送ってやろう。
だがその前に、わたしにもすもうを見せてくれ」

「でも、一人ですもうをとる事は出来ません」
「心配するな。ここには強い鬼がたくさんおる。
その鬼とすもうをとってくれ」えんまさまは、
一番強そうな鬼を呼んできました。
相手が鬼でも、すもうなら負ける気がしません。
すもうとりはしっかりとしこをふんでから、
鬼の前に手をおろしました。

鬼も負けじとしこをふんで、手をおろしました。
「はっけよい、のこった!」えんまさまが言うと、
すもうとりと鬼が四つに組みました。
鬼は怪力ですもうとりを押しますが、
でもすもうとりは腰に力を入れて、
「えい!」と、いう声とともに、鬼を投げ飛ばしました。

投げ飛ばされた鬼は岩に頭を打ちつけて、
大切な角を折ってしまいました。
「ああっ、大切な角が」
角が折れた鬼は、わんわんと泣き出しました。

「こらっ、鬼が泣くなんてみっともない!」
えんまさまが言いましたが、でも鬼は泣くばかりです。
困ったえんまさまは、鬼をなぐさめるように言いました。
「わかったわかった。もう泣くな。
来年になったら、新しい角が生えるようにしてやる」

そのとたん鬼は泣きやんで、ニッコリと笑いました。
そんな事があってから、
『来年の事を言うと鬼が笑う』と、
言うようになったそうです。

おしまい


ワシとトビ




『法話(ほうわ)』

むかしむかし、ある村に、とても偉いお坊さんがいました。
お坊さんは村人たちのために、月に一回、
寺で法話(ほうわ)の会を開いています。
村人たちには難しい話でしたが、偉いお坊さんの話なので、
みんなはありがたがって集まっていました。

お坊さんは久しぶりに外の空気でも吸おうと、
散歩に出かけました。
村の小道を歩いていると、向こうから
馬子(まご→馬の世話係)の茂一(もいち)がやってきます。
しかしどういうわけか茂一はとても疲れていて、
ぼんやりとしています。

お坊さんは茂一に、声をかけました。
「これこれ、茂一、どこか具合でも悪いのか?」
「いえ、お坊さま。実は昨日のお坊さまのお話で、
夜が眠れなかったので」
それを聞いたお坊さんは、自分の話がこの馬子に
眠れないほどの感動をあたえたのかと思い、
とても喜びました。

「そうか、それは悪い事をした。
それで一晩中、何を考えておったのじゃ?」と、
聞いてみました。
すると茂一は、眠そうに目をこすりながら言いました。
「昨日のお坊さまの話の時、とてもええ気持ちで
昼寝をしました。あれだけ昼寝をすれば、
夜に眠れるはずがありませんよ」…



誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。
ただ、黙っているだけなんだよ、
言えば、言い訳になるから……。



Mituo人の為 と
書いて、
いつわり(偽) と
読むんだねぇ 

 

 
 
時は絶えず流れ、 
  今、微笑む花も、明日には枯れる  



鬼が餅つきゃ、閻魔が捏ねる、
  そばで地蔵が食べたがる

     

      P R
        カビの生えない・きれいなお風呂
        
        お風呂物語
    
     
    
     ありがとうございました。