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流れ雲

繰り返しと積み重ねの、過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく (^o^)

妄想劇場・特別編

妄想劇場・特別編

信じれば真実、疑えば妄想……

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昨日という日は
歴史、
今日という日は
プレゼント
明日という日は
ミステリー

 
 
「筆づかいがいいですね

私が絵手紙を始めたのは、
「たまたま」が重なったおかげです。
ある日、インターネットで見た、愛媛の文房具屋さんに
無地のはがきを注文しました。
届いたのは、絵手紙用の「画仙紙はがき」。
「画用紙はがき」のつもりだったのに
間違って注文してしまったのです。
「返品しようかな」と思いました。
伝票を見ると、請求金額の下に手書き
メッセージがありました。
「たくさん練習して、絵手紙ライフを楽しんでください!」

100枚も注文したので、絵手紙の練習用に
買ったと思われてしまったのです。
「絵手紙には少し興味があるし、  
お店の人も勘違いしてくれたみたいだし、
試しにやってみようかな」と思い直し、
改めて、筆、顔彩、はがきなどが入った
「初心者セット」を購入しました。

早速一枚描いてみました。ものすごく下手、
思わず破いて捨てようかと思いました。
ところが、セットに入っていた描き方の冊子に
こう書いてありました。
「下手でいい。必ず投函しましょう」
捨てたらバチが当たりそうな気がしたので、
購入した絵手紙問屋さんに送ることにしました。

すると数日後、スタッフの方から
こんなメールが届きました。
「お客さまから絵手紙をいただいたのは初めてです。
筆づかいがいいですね!」
思わず舞い上がってしまいました。

褒め言葉を100パーセント
信じたわけではありませんが、
「下手だけど、もしかしたら筆づかいは
いいのかしら?」と調子に乗りながらも
嬉しくなりました。

メールをくれたスタッフの方は
まさかあのひと言で、 私がやる気になったとは
夢にも思っていないことでしょう。
でもあの時、ひと言褒めてもらっていなかったら、
私は絵手紙を1枚描いただけで
辞めていたと思うのです。
「たかがひと言、されどひと言」……
ひと言の大切さを学びました。


Author:Hami


『お婆ちゃん猫の武勇伝』




『新幹線』


JR東海の孫請けの磯部軌道工業という
会社があります。
この会社の社長・磯部勝介さん(63)は
高校卒業後、新幹線の保線工事
一筋で生きて来られました。
そこには、普通のビジネスマンには
計り知れない苦労があると言います。
工事は新幹線が運行していない夜間に限られます。
最終が到着した12時過ぎからが仕事です。
よって、昼夜逆転の生活になるので、
家族の協力がないとできません。
何より、始発まで完了しなくてはならないという
精神的な負担も大きいのです。

枕木の交換など計画的に行われる
作業だけではありません。
台風や大雨など緊急時に出動しなくてはなりません。
地震は予測ができず突然に起こります。
そのため、携帯電話の緊急網ができているそうです。

磯部さんは言います。
「お呼びがかかれば何があっても行かなきゃならない。
それが使命だから」
社内のビジネスマンや旅行客は、
最新鋭の車両やそのスピードに感嘆することはあっても、
レールや枕木の状態を想像することはまずありません。
軌道の高低や左右のわずかなずれや狂いがあれば、
そこで新幹線は徐行せざるをえず、
発着時刻にも影響します。

世界的にも有名な新幹線の安全性と定時制
その背景には、私たちが知らないところで、
365日、 真夜中に保線工事をしている人たちが
いるから成し得ることです。
磯部さんは言います。
「何事もなく定時に走らせる。
それが使命であり、誇り。  
工事の後、誰からも何の連絡もなく、
朝の交通情報で  『東海道新幹線
きょうも平常運転中です』って聞くのが
やりがいですから」

平常運転。つまり何事も起きなくて当たり前。
その当たり前が「やりがい」だなんて、
なんてカッコイイんでしょう。

新幹線が50年間もの長きにわたって、
「安全」を保って来られたのは、 こうした
陰の仕事をしている人たちがいるおかげであることは
間違いありません。 そうなんです。
50年もの間、「安全」であり続けてきたという
「奇跡」を成し遂げられたのは、
真夜中に保線工事をしている人たちのおかげなのです。

トヨタのおもてなし レクサス・星が丘の奇跡
「一日1000回お辞儀をする警備員の話」も同じです。
「お辞儀」なんて、普通のことです。
当たり前のことです。 でも、当たり前のことを、
当たり前でないくらいに、徹底してやり続ける。
その結果、「奇跡」が起きました。

でも、この本の中に書かれているのは
「棚から牡丹餅」は一つもありません。
黙々と、人知れず努力している人に、
神様がある日、プレゼントしてくれるもの。
それが「奇跡」であるとするなら、
レクサス星が丘のスタッフの皆さんの事を
「奇跡」と呼んでも差し支えないかな、と
思いました。

世の中にはきっと、日夜人知れず、
世の中の為に働いている人が大勢いいるはずです。
そういう人こそ、カッコイイ! と、思いました。

Author:志賀内泰弘


『嗅覚が人間を助けていた!』



人の為(ため)と書いて
いつわり(偽)と読むんだねぇ

誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。
ただ、黙っているだけなんだよ、
言えば愚痴と、言い訳になるから……



時は絶えず流れ、
今、微笑む花も、明日には枯れる





 
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