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流れ雲

繰り返しと積み重ねの、過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく (^o^)

妄想劇場・番外編(18禁)

妄想劇場・番外編(18禁)

信じれば真実、疑えば妄想……

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18歳未満禁止の内容が
含まれています
18歳未満の方は
ご遠慮下さい。

 
 
 
メジャーでは無いけど、
こんな小説あっても、良いかな !!


アングラ小説です、不快感がある方は、
読むのを中断して下さい。



母子家庭で、生真面目な人生を送ってきた
高校生の涼也。
ある日、母親から、東京で夜の仕事をしていた
25歳の従姉が家に来て、一緒に住むと告げられる。
涼也は、◎◎をふるう従姉が大嫌いだった。……

『アベレージ』 AV・3

「一週間後じゃなかったの」と、涼也は再び訊ねた。
「そう言ってたけど、予定が変わった」
「……荷物がどうして居間に運ばれてるの?」
「ここがあたしの部屋になるから」
「はっ? 母さんの部屋使うんじゃないの?」
「おばさんの部屋にお邪魔になるのは悪いでしょ。
あ、別にあたしのことは気にせずここ使えばいいから」
奈々は床を指す。

「ここがあたしの部屋であって、
この家の居間なわけ。そういうこと」
「勝手に決めないでよ」
「勝手じゃねえよ
、勝手に決め付けんな」
口の悪い言い方に涼也の心拍数が上昇した。
しかし動揺を表情には出さない。
「ちゃんとおばさんから許可はもらってるよ、
子供じゃあるまい。あたしは大人なの。
この家の主の筋通してるよ」
何も言い返せない。
涼也が言葉を失ったのを知ると、
早河奈々は含み笑いをした。「まあ、とにかくよろしく」

そう言って右手を差し出してくる。
涼也は、握手をしない。
背を向けて自分の部屋へ向かった。
「クソガキ」背中に飛んできた言葉に
ピクリと苛立ったのだが、反応を見せず部屋へ入った。

最悪だ。テレビは居間にしかない。
ゆっくりとゲームができない。
自由にAVも観られない。
いや、テレビを買えば……でも、
アイツが居る間は堂々と自分の部屋で
“そういうこと”もできない。……
癒しの時間がなくなる。

母の前で早河奈々は普通の女を演じていた。
涼也に対して一切口の悪い言い方をしなかった。
言っていた通り家事を手伝おうとしたが、
母は「色々片付けなきゃいけないものがあるんだから、
今日は何もしなくていいよ」と言った。
食事はやはり喉を通りにくかった。
苦手な人間が傍にいるのだから、息も詰まる。

「あ、おいしい。誰かの手料理なんて久しぶり。
おばさん、料理上手ですね」
「ありがと。それで、できたらおばさんはやめてね。
一緒に住むんだからケイコさんとでも呼んで」
「はい」と、愛想よく早河奈々は笑う。

「やっぱり食事は大勢の方が気分良いわ。
ねぇ、涼也」
涼也は無言で食事を続けた。
「今日はヤケに喋らないんだねえ」
「いつも全然喋らないじゃん」と涼也は低い声で返す。

「あ、喋った」早河奈々が涼也と母の
やりとりをくすっと笑う。
涼也はまた押し黙った。
それからずっと二人が喋り続け、
涼也は一言も口を開かなかった。
朝は涼也が出て行くまでの間、
早河奈々はずっとソファーの上で寝ていた。

昨日の話では東京で夜型の仕事をしていたらしい。
昨日の夜中、テレビの音が涼也の部屋まで
微かに聞こえていた。
ずっと起きていたのだろう。

学校に着いて伊知郎に会うと、
涼也はすぐにあったことを報告した。
すると、「筆下ろしはさせていただけたのかな?」
そんなことを言った。

涼也は呆れていた。「そんなことあるわけないじゃん」
「でもなんかあっただろ?」
「何も無いよ」
「身体つきとかどうだった? 胸は大きいか?」
涼也は伊知郎から視線を逸らす。
「デカかったのか?」
まるで心の中を読まれた気分だった。
それなりに胸が大きかったのが、
実は一番印象に残っている。

伊知郎の顔を見て、「普通だよ」と言った。
デカイなどと言ったら過剰に反応するだけだ。
「普通? もっと具体的に」
「小さくもない、大きくもない」
伊知郎は、にやりと気味の悪い笑みを浮かべる。
「お前、なんだかんだ言って
そういうところ見てるんだな」
「目につくから見ちゃうだけだよ」

伊知郎が突然頭を掻き毟る。
「あぁ~、クソッ!」と声をあげた。
「今日、行っていいか?」
涼也は呆れるように笑った。
「別にいいけどさ、口悪いし怖いよ?」
「いいじゃねえか。ああ、たんまり責められてぇ~」

こいつはアホだ。エロに対してアホだ。
「昼過ぎから活動するタイプの人みたいだから、
居ないかもしれないけどいい?」
「オーケー、オーケー」伊知郎はなぜか
目を閉じて、指でOKサインを出していた。

つづく

Author :水谷広人
http://syosetu.net/pc/



人が世間をつくるのか 、
世間が人をつくるのか、 
渡る浮世の冷たい風は、 
いいことばかりじゃなかったわ 
悲しいことが多かった 
酒に酔いしれ つぶやく言葉 
いつも女は哀しいものよ 
今度は男に生まれたい……



巷の噂 
(※芸能界の首領-1)


 
 

Tinko_2
人の為(ため)と
書いて
いつわり(偽)と
読むんだねぇ

 
 

誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。
ただ、黙っているだけなんだよ、
言えば言い訳と、愚痴になるから……


時は絶えず流れ、
今、微笑む花も、明日には枯れる