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流れ雲

繰り返しと積み重ねの、過ぎ去る日々に、小さな希望と少しの刺激で、今を楽しくこれからも楽しく (^o^)

漢の韓信-81ー(番外編)

信じれば真実、疑えば妄想……

昨日という日は歴史、
今日という日はプレゼント
明日という日はミステリー

メジャーでは無いけど、
こんな小説あっても、良いかな !!


アングラ小説です、不快感がある方は、
読むのを中断して下さい.


Author:紀之沢直

kensin韓信
紀元前二〇〇年代の中国大陸。
衰退した秦の末期に
生を受けた韓信は、成長し、
やがて漢の大将軍となる。
国士無双」「背水の陣」
「四面楚歌」
そんな彼を描いた小説。 
 

漢の韓信-81ー(番外編


項羽が垓下(がいか)で漢軍に包囲され,
四面楚歌(しめんそか)の声を聞いて
うたった詩の一節

力拔山兮氣蓋世 (力は山を抜き、気は世を覆う)
時不利兮騅不逝 (時利あらずして騅逝かず)
騅不逝兮可奈何 (騅逝かざるを如何せん)
虞兮虞兮奈若何 (虞や虞や汝を如何せん)
と歌い、垓下から脱出する。

この歌は、ライバル劉邦との戦に破れ
山中に包囲されてしまい
騅という名馬の働き場も無い
連れて来ていた妃『虞美人』との
最期のひと時をかみしめている・・。
そんな時に詠まれたものです。
『四面楚歌』の語源にもなった
エピソードです。

わが力は山をも抜き、
わが意気は天下をおおった。
しかし今、時の運にみはなされ、
わが愛馬・騅も歩みを進めない。
騅が進まぬ事をどうしたらよいというのか。
愛しい虞よ、虞よ、今はそなたを
どうする事もできないのだ)

項羽のこの歌の後、虞妃も
「漢軍既に侵略し 四面みな楚の歌 
大王の意気尽きん 私如何に生くべし」と
歌を返し、自分が足手まといになるのを嫌い
自害をします。

項羽は泣き悲しんだ後、虞妃を弔い、
そして最期の突撃に向かうのです。
その後、この時の虞妃の墓から
一輪のひなげしの花が咲いた、という
そして「虞美人草」という異名がつく由来と
なりました。

『中国史上最強の男、項羽
中国は秦の時代、始皇帝の死後
2世皇帝の時代になるとその政治は
ますますひどいものになり、
各地で秦に滅ぼされた国々の残党や
民衆による反乱が起こりました。

その時、項羽も楚の名門・項燕の孫として
旗揚げすると、連戦連勝で秦軍を撃破します。
項羽率いる『楚軍』の勢いは凄まじく、
一時は天下をほぼ手中にした程でした。

ライバル劉邦(後の漢)(前漢)の時代の
初代皇帝とも99度戦い一度も敗れなかったと
言われています。
ただ、自身の力があまりにも優れていたためか
部下の進言を聞き入れず、始皇帝
墳墓の焼き討ちなど乱暴な行為も多かった為に
次第に人心は離れていきます。

ついには劉邦率いる『漢軍』との
100度目の戦いで敗れてしまい、
山中に包囲されてしまいます。

そしてある夜、包囲した漢軍は一斉に
楚の国の歌を歌います。
これは漢軍の策略でありました。
包囲されていた楚軍はその楚の歌を聞き、
故郷の家族を思い出し戦意を喪失、
次々に投降してしまいます。

項羽の最期
周りにはたった二十八騎しか
残っていなかったそうです。 
しかし、そのたった二十八騎で数度にわたって
漢軍に突撃をしかけます。
そして漢軍数百人を討ち果たし
最期の意地を見せたのです。そして、

自らを滅ぼしたのは天であり
実力の為ではないと宣言して自害。
この時僅か三十一才でした。


つづく

Author :紀之沢直
http://kinozawanaosi.com.


愚人は過去を、賢人は現在を、
狂人は未来を語る


歌は心の走馬灯、
 歌は世につれ、世は歌につれ、
  人生、絵模様、万華鏡…



魂の歌姫 』 (2)



人の為(ため)と書いて
いつわり(偽)と読むんだねぇ

誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。
ただ、黙っているだけなんだよ、
言えば愚痴と、言い訳になるから……


時は絶えず流れ、
今、微笑む花も、明日には枯れる







P R
カビの生えないお風呂

お風呂物語

furo